
スーツ着こなし編、”ネクタイ👔”についてです。最近はネクタイをしない方も増えていますが、ネクタイを締めることで全体の雰囲気やフォーマル度は上がりますので仕事のシーンでは必須アイテムになります。そして個性を表現するひとつのツールにもなりますので外せないアイテムと考えます。
[jin-fusen1-even text="ネクタイ👔選びのPOINT"]- ネクタイとシャツのコーディネートがスーツとマッチしている
- ネクタイの幅や素材が季節感を取り入れ、統一感がある
- 結び目が綺麗である
①②は着こなしの基本に関係してきますのでまた改めてご紹介しますが、今回はすぐにも実践できるちょっとした工夫で見た目が大きく変わるポイントをご紹介します。
[jin-fusen2 text="悪い例‐結び目にディンプルがない"]※ディンプルとはネクタイの結び目の下にできるくぼみを意味します。
上段、下段の3枚の写真の違いはお判りでしょうか?ネクタイは結び目をしっかり整え、ディンプル(結びのくぼみ)を作るだけでこれだけイメージが変わってきます。
綺麗に結べるネクタイを購入する条件
素材はシルクを選ぶ(ポリエステル素材は難しい)
あまり安すぎるものは、ネクタイの中の芯もよくないので綺麗に結べない
購入前に確認するしかない(試着はできないのでプロに聞いてください)
ネクタイ結び初心の方、うまく結び目がつけれない方動画をご覧ください。
- この動画のネクタイの結び方は、最も一般的な”プレーンノット”と呼ばれている方法です。
- ディンプルという結び目のくぼみをうまく作る方法を下記動画から確認してください。ディンプルには、①センターディンプル ②ダブルディンプルと2種類ありますが、今回は②の方法になっています。
- 実は①は価格の安いネクタイの場合、高度な技が必要なのに対し、②は綺麗にくぼみが作りやすいです。