
DAI-san
グレー系のスーツはお持ちですか?日本人はグレー似合うのに選ばないビジネスマンは多いです。ビジネスにおいてもグレーのスーツの特徴を知ることで貴方の見え方、好感度は必ず上がります。是非タンスに1着お持ちになることをお勧めします。
①グレーでも初心者は濃いグレー(チャコールグレー)を選択
ビジネスの定番スーツといえばダークな色(黒・紺)を選択するのは一般的です。しかし、是非ともグレー系、初めての方はチャコールグレー(濃いグレー)を選択して下さい。日本は4季がありますので、シーズンによりグレーも沢山の種類があります。スーツの生地の場合、春夏と秋冬で大きく2つに生地の分かれますので選択する際は特徴を理解し、購入してください。
チェック柄が入っていますが、ほぼ無地に見えます。 ベーシックなグレー無地、落ち着いた雰囲気(初心者にはお勧め)
②シャツはブルー系が爽やかで清潔感の印象
グレー系のスーツにはブルー系のワイシャツはとても爽やかな印象を作ります。無地でも柄物でも失敗は少ないコーディネートになります。ネクタイもブルー系で素材感のあるものやレジメンタル(斜めストライプ)も相性抜群です。


③革靴は茶系では柔らかい印象、黒はシックで好印象

- 基本的なコーディネートは紺系と同じで愛称は良いですが、グレーは全体的に爽やかな印象を作れます。
- グレーでも色々ありますが、濃いめの方が初心者の方にはお勧めです。柄も無地系が良いでしょう。
- シャツはブルー系をお勧めしましたが、ピンクもお勧めです。特に女性からの指示は得られます。
- ある程度の役職や年齢の方は、あえて白シャツ選択し、少し個性的なネクタイも良いと思います。
まとめ
40代以上の日本のビジネスマンはなぜグレー系のスーツを選択する方が少ないか?不思議でなりません。私は以前アパレルでスーツの接客をしていた際には、その方のお仕事内容やクローゼットの中身を聞いた上で必要と感じた際にはグレー系は第一にお勧めしました。その結果、多くの方から喜びの声を頂きました。実は、グレーはコーディネートもしやすいのが特徴です。ブルー以外にも、ピンク・茶系・グリーンなど幅広く合わせられます。もちろん今お持ちの黒や紺系のスーツに合わせて購入したシャツタイも合いやすいのが特徴です。自信がない方はコーディネートの相談をプロのスタイリストにしてください。